Linked Open Data(LOD)とは?

Linked Open Data(LOD)はウェブ上でデータの公開と共有をするためのもっとも有効な手法です。
LODでは機械処理が容易な形式でのデータ記述の仕方、データ間のリンク方法、そして、データの公開方法などを定義しており、そのいずれもウェブの世界標準技術を組み合わることを前提としています。(LODを構成する要素技術はすべてW3C勧告となった技術です。)
これまでのHTMLをノードとするウェブも十分に便利でしたが、今ウェブ上ではLODによる巨大な知識データベースが日々拡張されており、これからの情報化社会におけるインフラとして成長することが期待されています。

オープンガバメントの中でのLOD

欧米政府を中心にオープンガバメント施策の中のオープンデータに関する取り組みでLODを採用しています。
世界標準技術であること、ドメインを越えてデータを共有し相互に活用しあえるといったLODの特徴は行政が進めるオープンデータとはとても相性が良いと考えられます。

ビジネス分野においてのLOD

LODに限らず、オープンデータを活用したマーケティング調査や、オープンデータと企業の持つプライベートデータをうまくマッシュアップしたサービスなどが先ず考えられます。さらに、オープンデータを活用するアイディアをもとに起業する人が増えることも考えられます。

社会インフラとしてのLOD

市民生活においても、企業活動においても、現在のウェブがビジネスにおいて欠かすことができないインフラとなっているように、LODによってデータが相互にリンクしあって実現するデータウェブは既存のウェブと同じかそれ以上に重要なインフラになるでしょう。