CKAN日本語化プロジェクト

CKANはデータカタログサイトを構築するためのオープンソースソフトウェアです。これまで、イギリスのdata.gov.ukをはじめ、多くの国や地域で採用された実績があります。
今後、国や自治体、公共機関のオープンデータ対応が進む中で多くのデータがオープンデータ化されると思いますが、オープンデータが増えれば増えるほど、そのファインダビリティ(検索性)が問題になると考えられます。
実は、省庁や自治体の多くは、すでにウェブサイト上でデータ(エクセルやPDF)の公開をしていますが、ウェブサイトが肥大化していたり、縦割り構造のままウェブサイトも管理されていたりすると、目的のデータを効率良く探すことは非常に困難です。

そこで、CKANの出番です。
CKANはデータセット自体にメタ情報(説明文やタグなどの情報)を付与したり、データセット間の関連性を定義するなどができ、優れたファインダビリティを持っています。
また、CKANのサーバーに直接データセットをアップロードすることもできますし、その所在情報(リンク情報)のみを登録することもできます。データホルダー自信のサーバーでデータの管理を行いながら、ポータル機能としてはCKANを併用するというような運用が可能となっています。

このように優れた機能を持つCKANですが、これまで日本語対応がされていませんでしたが、この度、CKANの日本語化のコミュニティー が立ち上がりテスト運用がはじまりました。
ユーザーインタフェースの日本語化はほぼ完了(おかしな箇所もちょくちょくありますが)、先日GLOCOMで開催されたハッカソンではドキュメントの翻訳も進みました。しかし、本格的に運用するにはまだまだ改善が必要な点が多く、引き続きCKAN日本語化コミュニティーでは作業を進めていきます。
興味をお持ちの方は、オープンコミュニティーですので、ぜひ、ご参加ください。

 

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